1人目の出産レポート、陣痛始まって29時間!

妊娠のこと

2018年の28歳の時に第一子を出産しました。当時は出産に対して「なんとかなるでしょ!」って思っていました。理由は、昔からスポーツしてたんですが、その友人が「大変で痛いけど、高校時代の練習よりはマシ!」と言っていたから。強豪校や練習がキツいチームに所属していた人はわかるんじゃないでしょうか?競技人生の中で高校時代の練習って相当キツいですよね。同じように練習頑張ってたし、痛みにはある程度強い自信があった!のですが、全然違ったんですよね。

あと、臨月に入ってからはInstagramで出産レポを読み漁っていて、ある程度心の準備はできていた。陣痛から赤ちゃんに会えるまで早かった人、遅かった人、いろんなパターンの人を読んだので、まぁその中間くらいになるだろ、っと根拠のない思い込みをして出産に挑みました。が、全然違いましたね…。

私と同じようにこれから出産を迎える人に、「こんな出産もあるんだ」と一つの体験談として伝えたらな、と言う思いと、2人目出産に向けて自分の振り返りと、今度はこうする!と言う意気込みを込めて書いていきたいと思います。

■陣痛が始まる前の行動

30週から切迫早産を言い渡され、自宅安静プラス張り止めを飲んでいました。これは36週まで続き、37週になった途端「早く産もう!いっぱい歩いて、スクワットして! 」 との指示が病院からありました。子宮頸管長が短かったので、きっと早いと思うけどね。とも付け加えられました。体重も妊娠前から+20キロあったので、毎日かなり歩きました!歩数計をつけていましたが、毎日1万歩近くは歩いていたけどなかなか下がってこない。

■陣痛が始まる当日の行動 、39週0日

この時ちょうど、新居への引越しがありまして、出産前に住所変更できるか曖昧な時期でしたが、39週に入った時に住所変更の手続きができるようになりました。なのですぐに、旧市役所→新市役所に手続きへ。隣の市だったので1日ですべて終えることができました。住所変更、妊婦健診の券の変更、免許証の変更など、必要手続きを終えて「これで心配事はないな。」と思った日でした。

■22:00 これが陣痛???

なんとなーくお腹が痛いような…

陣痛アプリで測ってみると10分に一回で規則的、でも全然耐えられる痛み。気になりすぎて寝れず…陣痛感覚測りながら布団の上でゴロゴロ。いつ電話しよう?って迷ってました。

この時の行動を後々反省!無理矢理でもスマホ持たずに寝るべきでした。

■0:10 電話を掛ける

7分間隔になったからとりあえず病院に電話。「来てください」とのことで向かう。

深夜料金がかかるということを頭になかった。入院費を抑えたいなら、夜中に病院向かうのは避けるべきですね!

旦那を起こして運転してもらいましたが「痛いけどこれだったら全然耐えれる〜!」って笑ってた私。本当にバカでした。

■2:00 病院到着

入院書類の提出、いろいろとサイン〜

NST付けて、「たしかに規則的に陣痛きてるね〜」と。NSTの数値も80 近くだったから、早いかなぁ〜?と勝手に思い込んでいた。で、内診したけど子宮口は0!!!!

NSTって2桁表示なので100がMAXに痛いレベルだと思っていたのですが、全く違います!産む直前は250くらい行ってるんじゃないか!と思うくらい痛みのレベルが違います。

■入院、旦那帰宅

「まだまだ時間かかるし旦那さん帰ったら?」と言われ、旦那は帰宅。私はベッドに横になりながら陣痛に耐える。この時寝れたら良かったけど、気持ちはハイになっていて全く寝れず。そしてInstagramで検索しまくって、あとどれくらいかなぁーと呑気に考えていました。

■朝食

食事が美味しいと有名の産院だったので、楽しみにしていました。痛みもありましたが、朝食はしっかり食べれました。美味しかった!!!

■促進剤投与、旦那到着

NSTの数値も90くらいで微弱陣痛、陣痛間隔も変わらず7分おき、子宮口も開いてない、「一旦帰るか促進剤投与するかどうする?」と聞かれたので、「促進剤お願いします!」と言って進めてもらいました。

で、点滴による投与が始まるとあらよあらよ、という間に痛みが増していきます。もう耐えられない!と思い旦那を呼びました。仕事中だったけど抜けてくれてすぐ来てくれました。

助産師さんからは、陣痛しっかり始まったね~話せるくらいならまだまだだよ~と言われますが、こんな痛いのにそんなまだまだなはずがない!と勝手に思っていました。

■昼食食べれず

美味しそうな昼食が出てきましたが全く食べることができず、水分だけは飲めましたが冷や汗のような汗がダーダーでしたね。痛くて痛くて、NSTで痛みがくるタイミングがわかるので数字が上がっていくたび恐怖でした!テニスボールで押してもらったり、陣痛緩和椅子に座らせてもらったり、何をしても辛くて、旦那は見てられなかったのでしょう。「促進剤やめよう!」と言ってきました。
やめたってこの痛みから解放されるかわからないし、出産までまた時間が延びるのも嫌だったし、このまま引き下がるのも嫌だったけど、結局「やめてください」とお願いすることにしました

陣痛緩和椅子

■15:00 促進剤を止める

やっと止めてもらえた~!と思ったのにも関わらず、痛みは変わらない・・・手から点滴がなくなっただけ、なんで?と助産師さんに聞くと、「もう本陣痛が始まってるんだよ!」とのこと。止めた意味はなかった、いや、むしろ促進剤を投与したままだったら、もっと早く産むことができたんじゃないか、と思いましたね。

■夕食食べれず

美味しそうな夕食が出てきたけど、これも食べることができず・・・悔しかったですね。旦那が食べてましたが、旦那も付き添うだけで、陣痛に合わせてテニスボール当てるだけで、疲れ切った顔をしていました。

■18:00 旦那と実母交代

旦那の宿泊設備は備わっていないので、お風呂と着替えを取りに帰ることになったので、実母がきてくれました。実母は3人産んでいるけど、一人目経腟分娩、二人目三人目が帝王切開だったので、経腟分娩のこと忘れたな~と、そんなに痛い?大げさじゃない?と言ってくる。まあ、むかつきましたね。でもやはり経験者、旦那よりもテニスボールを当てる位置が素晴らしく絶妙でした。
私は、すぐにでもこの陣痛の痛みから離れたかったので帝王切開がいいな、と漏らしましたが、帝王切開の方が圧倒的に大変だし産んでからが特に大変!ということで、そんなこと言っちゃだめだよ!と注意を受けました。

■20:00 実母と旦那交代

旦那が戻ってきたので、交代しましたが、テニスボールの押す位置!全然違う!もっと力入れて!と言いたかったけど、本人はかなり必死にやっているので、そんな文句を言うことができず・・・

この辺りから、「大」がでる感覚がきたので、トイレに行く→出ない→トイレに行く→出ない、あれ?トイレでの姿勢、かなり楽じゃない?と気づくことになりました。
ちなみにこの「大」が出る感覚が赤ちゃんが下がっていたようです!

■トイレに篭るとすぐに助産師さん登場

トイレに座って背もたれに倒れていると楽だ!と気づいてからは、すぐにトイレへ。NSTを外して20分くらい籠るので、ちょっと長いと助産師さんが登場!

陣痛から逃げていたら出産が進まないよ!と注意を受ける。いや、でも、ここに座っていると落ち着くんです!と言っても聞き入れてもらえず、トイレはもうだめ!旦那さんもしっかり見張って!と言われました。

これって私だけだったのかな?同じような体験談を書いている人はいなかったです。ただ、洋式トイレに座るのは楽ですよ!おすすめはできませんが・・・・

■叫びが止まらず…

子宮口が6センチほど開いてきたと言われたころから、「痛い!痛い!痛い!痛い!」の叫びが止まらず。。。私だって声出したくないけど、生きている中で一番大きな声で叫びましたね。
入院部屋で叫んでいたので、隣の部屋にも聞こえるし、寝れなくて困る人もいるからできるだけ控えめにして!と注意を受けるが、わかっているけど、止まらないんですよね。

■21:00から旦那寝だす、イライラmax

眠いのはわかる。だけど私は昨日から寝ていない、そしてあんたの赤ちゃんでもあるだろ!一緒に頑張ってくれ! 「痛い!痛い!痛い!痛い!」 と叫んでも全く起きない、15分くらいしてふと目を開けて、「ごめん!」とは言ってくれたけども当時はふざけんな!って気持ちでいっぱいです。今考えると、やれることも少ないし、どうしていいかもわからない、痛みもわからない、逆の立場だったら何ができるかわからないし、睡眠不足だと寝てしまいますよね・・・

■22:00 叫びが止まらず部屋から追い出される

「さすがに声が大きすぎるから、分娩室に移動しよう!」と言われるが、「産まれそう!ってわけではなく、声が他のお母さんんたちの邪魔になっちゃうかもしれないからの移動だからね」と釘をさされる。そして、移動するのはもちろん歩き、陣痛間隔は既に3分だったので、ちょっと歩いて立ち止まって・・・で移動にも時間がかかりました。

■22:30 子宮口7センチ、破水させる

助産師さんがわざと破水させてくれました。破水ってこんなんなんだ!尿漏れとは全然違うわ!と言うのが正直な感想。これで進んでいくと思うよ!と少し安心できる言葉が貰えたけども、全然でしたね。

■0:00 子宮口8センチ、赤ちゃん逆向く

「いい感じに進んできた!」と言われて喜んだのも束の間、赤ちゃんの頭が逆向きで骨盤に入っているとのこと。逆子ではなく前向きじゃなく後ろ向きで入ってきたようで、これでは下がらないあらお母さんが体勢変えて赤ちゃんの向きが変わるようにしよう!と・・・

で、仰向けではなく横向きというか斜め向きというか、不自然な恰好をさせられました。

■2:00 意識朦朧、酸素マスク、眠い!!痛い!!

陣痛間隔は1分になりました。40時間以上起きていたことなんて初めてだし、眠気もピーク、でも痛い、寝れない、陣痛が収まる一分の間だけでも寝たいと思えるほど意識が朦朧としていました。てかここから踏ん張れるのかとも不安になるほど力尽きていましたね。

■3:00 やっと先生が来る

これまで二人の助産師さんが付いていてくれたんですが、やっと先生が登場です。何度、「お腹切ってすぐに出して!」とお願いしたことか。これで先生が出してくれるんだ、とも思いましたが、全然下から産めるね~あと少しだ!と言われます。

■3:50 吸引分娩3回目にしてやっと生まれる!!

イキんで~!と言われて、声を出さずに、目を開けておへそをみるようにして力を入れる。一回目失敗、二回目、髪の毛が見えてきた!次の陣痛で産むよ!と言われ、三回目、すぽん!と出てきてくれました。そうするとさっきまでの痛みは全くなくなり、脱力感に襲われました。

赤ちゃんが生まれた感動よりも、終わった!という達成感が先に来ましたね。赤ちゃんは小さい声で泣いていましたが、やはり時間がかかったこともあって羊水を結構飲んでるから処置するね!と言われ、少し抱っこして離れていきました。

この時旦那から言われた「よく頑張ったね」という言葉は嬉しかったのを覚えています。

■痛い、目眩、トイレに行きたい!!

胎盤を出して縫合処置をして、アイスノンをお腹に乗せて約2時間はこのまま安静にしていてね。と言われ分娩室で寝ていました。あれだけ眠かったのに、この時全然寝れない、そしてトイレはいけなくてつらかったです。2時間が終わって部屋に移動するときにトイレに行きましたが、まずめまいがしてまっすぐ歩けないし、トイレで出したいのに縫合跡が痛くて踏ん張れない、出すのにかなり時間がかかりました。

■計45時間起きてた?!陣痛きてから29時間?!

初産婦は時間がかかるとは思っていましたし、そんな体験談はたくさんみましたが、わたしの中では思っていた倍以上の時間がかかったと思いました。出産は人それぞれで、まったく同じ出産なんて一つもない、助産師さんはそんな命の誕生の瞬間に立ち会えるって素晴らしいし、いつまでも励ましてくれてすごいな!とただただ感動しました。そして、今からでも助産師さんになれないかな?と考えさせられるような助産師さんに支えられて出産ができて良かったです。

■吸引分娩で生まれる赤ちゃんに衝撃!!

分かりづらいかもしれませんが、かなり頭が伸びています!4センチくらい伸びている気がしますが、これは生後半年くらいで徐々に縮んで、一歳にもなれば普通の形になりました。ただ、生まれたばかりの赤ちゃんの写真・・・この頭の伸びが気になって角度を変えて撮ることが多かったです。。。

こんな感じの長いながい、出産でした。これから出産を迎える方、がんばってください!!!

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