福利厚生が充実した大手事務職からベンチャーの営業に転職を決めた4つの理由

仕事のこと

大手からベンチャー企業への転職事務から営業への転職を考えている女性ってなかなかいませんよね。転職を考えていた当時、転職先を探すうえで何を目的とするのかとても悩みました。ネットでも情報収集をしたり、友人に相談したりしていましたが、大手からベンチャーの選択を止める人も多かったし、事務から営業も難しいよ!と止める人も多かったです。

ベンチャー企業とは、革新的なアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業を意味します。 規模としては、小規模から中規模であることがほとんどです。

大手企業は、業界の中で規模や知名度において上位に入る企業のことを指します。そのため、業界に関連して「○○業界の大手」といった言い方をすることが多くなります。

大手からベンチャー企業への転職事務から営業への転職 を考えている女性がいれば、その方の少しでも手助けになればと思い、実体験等書いていきたいと思います。

新卒で大手商社の営業事務に就職

自ら臨んで入社したわけではないのですが・・・実業団選手として会社に入社。部活として各部署に枠があって配属先が決まりました。私が入社した会社は女性選手のみのチームのため、ほとんどが事務職としての配属でした。他の会社ではいろんな職種に希望が出せたり(総務、人事、営業etc)男性選手は総合職としての配属が多いようです。私も実業団選手として「仕事」「競技」を充実させるためにも、もっと「仕事」について考えるべきだったなと思います。

実業団選手と仕事の両立

仕事がメインで営業事務として9時18時で仕事。週2回、水・土に練習でしたが、水曜は残業があれば練習できず。土曜日は3時間のみ。もちろん、他の練習会に参加させてもらったり、練習時間の確保は自分なりにしていました。が、大学生までは週6日以上の練習が当たり前、練習相手も自分より強い選手が当たり前の環境だったので、すごくレベルの落ちた練習でした。
これまでみたいに試合に勝てなくなったことに嫌気がさしていました。また、仕事は毎日同じことの繰り返し昇給の見込みのない営業事務職・・・この会社にいても、毎日変わり映えもなく成長もないな、と思っていました。

そう、スポーツなど何かに熱中したり、勝負の世界に身を置いたことがある人は分かると思いますが、目標が無くなるとどうしていいか分からなくなる。何をやっても変わらないことに嫌気が差す。これを挫折と呼ぶにはおこがましいかもしれませんが、毎日同じことを繰り返して試合で成果を発揮する日々の練習とは違い、仕事は同じことの繰り返し、単なる事務員が何かを変えて、「生産効率をあげたい」「作業を簡素化させたい」と言っても聞く耳を持ってもらえず。そりゃ入社すぐのぺいぺいに言われるなんて、会社からしたら嫌ですよね。。。

「競技」をやるために入社させてくれた恩義もあり、簡単にはやめてはいけないし、成績もださなきゃいけない、「競技」を通して「会社」にも貢献しないといけない、とは思っていました。
が、できていない自分にも嫌気がさしていました。

正直「事務職」に対して、やりがいを持つことができませんでした。

先輩から言われた言葉が府に落ちなかった

「事務職のやりがいって、一枚の発注書を処理することで、その発注書を書いている先にいる人みんなの手助けをすることができるって思えない?」
「誰でもできる、だけど私がやることで、よりいい成果を出せる!というモチベーション持てない?」
と言われましたが、何も答えられませんでした。私にはまったく納得できない言葉でしたね。

大手からベンチャー企業の営業に転職した4つの理由

①毎日同じことの繰り返しに飽き飽きしていた

朝礼して発注書の処理、電話対応、配送手配、来客対応が毎日の仕事、月末になれば月末処理、請求書発行、書類整理が追加されるくらい。査定シートの記入もあったけど、上司もしっかり見てくれない、頑張った成果を見て欲しくて、しっかり書いても評価されない。業績も悪い上に担当していた営業マンの仕事ぶりに嫌気がさすほど仕事ができない。私がやったほうが絶対もっとうまくいく、なんて生意気に考えてたなあ・・・

②実業団選手としてプレー、勝負の世界に身を置いておきたかった

小学生の頃からずっとスポーツをしていて、勝負の世界にいるのが当たり前、基本は白黒つけたかったし、全て勝ち負けで判断していた。成功までの過程(プロセス)が大事、とたくさん言われてきたけど、そんなことはどうだっていい、スポーツの世界は全て結果で判断される。過程(プロセス)を評価してくれるのは家族だけだ。

③年収を自力であげたかった

事務職や大手企業って、なかなか自分では年収を上げづらいです。上司にゴマをすったりするのはもちろん、業績も関係するし、年功序列がやはりあって、年が上がるにつれて増えていく仕組み。副業をするスキルや度胸もなかったので、歩合制の会社への転職が必要でした。

④彼氏とも別れた時期で仕事が一番の生活がしたかった

彼氏の浮気が発覚して、「もう一生一人で生きていく、かっこいい女性になる、経営者になりたい!」と思ったのが一番モチベーションをあげてくれた気がします。結婚や出産はこの時全く考えられなかったですね。とりあえず、周囲で結婚して幸せそうにしている友人を見るのがきつかった、だからこそ仕事で成果をあげて誇れる自分で居たい!と思っていました。

ベンチャー気質の人

「将来は、自分で何かかしらのビジネスを立ち上げたい!」という人は、ぴったしだと思います。大手では学べないことがたくさん学べますし、「こんなことにも金銭を発生させるんだ!」と思えるような、0→1にする力が身に付くと思います。
プレゼン力が高い、負けず嫌い、仕事を楽しめる、自分で生み出すことが好きな、チャレンジ精神が豊富、など言い出したら切りがありませんが、学歴が無い方けど仕事で成功を収めたいと考えている方などはいいかもしれません。逆に楽したい、いるだけで給与が発生するくらいがいい、責任を持ちたくない、安定したい、と言った考えの人は絶対やめておきましょう。
また、ベンチャーでも「総務」「人事」「広報」「事務」など裏方的な仕事を担いたい方は、大手とは違い、いろんな手法を楽しめると思いますし、そこでの実績を持って大手への転職もしやすくなると思います。

転職した結果、思ったこと

転職して良かった!!と思っています。年収も初年度から280万→400万まで上がりました。お客様はもちろん、経営者と接する機会が多く初めて聞く話ばかり、その業界の悩みだったり、成功方法など、日々学び・成長できていたと思います。ノルマもきつかったし、勤務時間も長かった、でもやればやっただけの成果が出るし、成果につながってなくても必ず自分のスキルや知識として身についていたと思います。

ただ、結婚生活や、育児などとの両立はとても難しいです。もちろんそれらの事情を汲み取って。営業から事務側へ配置変更してくれたり対応を変えてくれましたが、それだったら、派遣社員として事務の仕事をしたほうが、圧倒的に給与も良いし、仕事量も少ないと思いました。

なので・・・結婚を機に辞めたんですけどね・・・
結婚をしていなければ、続けていたと思います。ただ・・・体を壊す女性営業マンが多かったです。男性に交じっての営業、ストレスも多く、上司も向上心溢れる人ばかり、上司もノルマが課されているから、部下の働き次第で給与が変わる、だから叱咤も多かった、それに耐えられず辞めていく、体調を崩して出社できなくなる人を何人も見てきました。なので、中途半端な覚悟での大手からベンチャー、事務から営業への転職はやめておいたほうがいいと思います。

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